サーキット名: Hungaroring Sport RT
[http://www.hungaroring.hu] 国名: Hungary
設立: 1986年
GP初開催: 1986年8月10日
GP開催回数: 20回
収容人数: 約 120,000人
距離: 4.381 km
周回数: 70周 (306.663 Km)
コーナー数: 13 (左コーナー:5) (右コーナー:8)
トップスピード: 310 Km/h
日本との時差: -8時間
サマータイム中は-7時間
通貨: フォリント
言語: ハンガリー語
日程: [8/4(金)] フリー走行1:11:00~12:00(18:00~19:00)
フリー走行2:14:00~15:00(21:00~22:00)
[8/5(土)] フリー走行3:11:00~12:00(18:00~19:00)
公式予選 :14:00~(21:00~)
[8/6(日)] 決勝 :14:00~(21:00~)
()内は日本時間です。
<FIA Thursday press conference - > Fernando Alonso (Renault),
Jenson Button (Honda),
Christian Klien (Red Bull),
Robert Kubica (BMW Sauber),
Mark Webber (Williams)
FIA Thursday press conference - Hungary <FIA Friday press conference - > Ross Brawn (Ferrari),
Sam Michael (Williams),
Pat Symonds (Renault),
Pascal Vasselon (Toyota).
<LINK> ・Grand Prix of ハンガリー[F1Racing] ・Hungaroring Sport Rt.[F1-Live.com] ・ハンガリーGP: データ[YAHOO] ・フジテレビ CS
100戦目を迎えるライコネン ハンガリーGP - マクラーレン - プレビュー KIMI RAIKKONEN 「ドイツでは、前のレースよりもMP4-21はすごく速くなっていたし、バランスも申し分なかった。僕たちは一歩前進できたし、今週末、またコースに出て表彰台に上がるのを楽しみにしているよ」
「ハンガロリンクで、1番大事なことはダウンフォースだね。空力の効率や影響については、あまり心配しなくてもいいんだ。だから、すべてのコーナーが遅くてタイトになるんだよ。そして、クルマはウイングを最大にして走るんだ。ここでオーバーテイクするのはコツがいるけど、去年はオープニングラップで2台抜けたからね」
「1コーナーが改修されてから、少しよくなったけど、予選はすごく大事だよ。多分、モナコ以外のレースだと、ここが1番だ。モナコと同じように、ハンガロリンクはエンジンのクーリングを最も要求するサーキット。ストレートと呼べるものがないし、気温がすごく高いからね。だから、クルマをもっと冷やすために、ラジエーターを大きくして、通気口も広げるんだよ」
「前は、コースの表面が汚れているとすごく影響を受けていたけど、今は、前もってきれいにされているし、路面コンディションは週末を通して、改善されていく。おかげで、セットアップにあまり苦労しなくなったよ」
「ハンガリーGPは、僕にとっては母国グランプリのようなものなんだ。だから、毎年楽しみにしているよ。熱狂的なフィンランドのファンがたくさん見に来てくれるし、彼らのためにもいい結果を出したいね。モナコでもクルマの調子は良かったし、楽しみにしていてよ」
PEDRO DE LA ROSA 「ホッケンハイムでのレースは、もちろん残念だったけど、クルマの調子は最高だったし、戦略的にも良かったから、終盤にはキミの後ろで走っているはずだったんだ。今週末もすぐに日曜日がやってくるし、このパッケージで見出したペースを最大限に生かしたいと思っている」
「ハンガロリンクは遅くて、タイトで、曲がりくねったコーナーがある。それに、かなり短いんだ。その結果、カートトラックのように感じるところが多いのさ。高温でのコーナリングとコンスタントなギアチェンジは、この時期のハンガリーでは当然のことだし、耐久性が要求されるレースになるよ。だけど、最近のテストはいつも似たような状況だったから、体力的には問題ないね」
「それから、コンスタントなコーナリングは、タイヤにも厳しい。そのため、タイヤは高温になるわけだし、路面温度が上がれば、その分だけブリスターを引き起こす可能性が出て来るんだ。その上、リアタイヤに負担のかかる長いコーナーがたくさんある。ハンガリーGPの対策として、過去のテストでは何度もミシュランと作業をしているし、50℃を超える路面温度でのコンパウンドのレンジについても評価を重ねているんだ。ミシュランとはプログラムを完了できたし、タイヤチョイスに関しても満足しているよ」
MARTIN WHITMARSH 「ドイツGPのコースに関して、ドライバーからフィードバックがあり、キミが表彰台に上がってくれて、クルマのペースを見ても、われわれが正しい方向に向かっていることを示していると思う」
「ハンガリーGPは、さまざまなチャレンジがあるし、クーリングやハイダウンフォース、そしてタイヤの“たれ”のように、モナコの市街地コースと同じような条件がある。クルマの重さと燃料搭載量が、過去3戦よりもラップタイムに関して、重要になってくるということが考えられる。コーナリングにかかる時間配分を考えても、ハンガロリンクでは燃料の重さが影響するだろうね」
「さらに、ピットレーンが短いから、3ストップ作戦が有効であると言えるだろうね。ハンガリーGPが終わると、F1は今月の終わりのトルコGPまで、3週間の休みに入る。その間に、レースチームとテストチームは充電することができるし、家族と過ごすこともできる。MP4-21の開発を進めるために、ウォーキングとブリックスワース、そしてシュツットガルドでは、集中的に作業を続けるつもりだよ」
NORBERT HAUG 「ハンガロリンクはわれわれにとって、常に特別なレースなんだ。昨年も優勝したし、いい思い出があるからね。ほぼ毎年、ハンガリーでのレースは気温が上がるから、最も暑いレースの1つになる。昨年は、気温が36℃で、路面温度はおよそ49℃にまで達したよ。シャシー、クーリング、タイヤ、エンジン、そしてもちろんドライバーは、最も過酷な試練に直面することになるんだ」
「ここでは予選と戦略が特に重要になる。モナコのようにコース上では、ほとんどオーバーテイクのチャンスがないからね。しかし、ホッケンハイムで見られたように、ライバルがタイヤのトラブルに悩まされ、ドライバーがうまく対処すれば、オーバーテイクは可能なんだ。コースのレイアウトを考えると、モナコと似たような特長がある。(モナコでは)調子が良かったし、ハンガリーでも前向きな姿勢で臨むことが目標だよ」
さてさてハンガリーです。
レース外の事に注目行きがちですが、ちょっとだけそれは忘れてレースに集中したいと思います。
ハンガリーのレースで100戦目となるKimiですが、前のレースでやや速さを取り戻した感じがあります。
母国GPがないKimiにとって、このハンガリーが母国GPみたいなもの。
きっと勝ちたいという気持ちは他のレースより強いでしょう。
予選から前を狙って、勝負して欲しいですね!!
<Raikkonen 関連記事> ライコネン、ハンガリーGPでF1通算100戦目 「ライコネン フェラーリと5年契約」とフィンランド紙 フェラーリ ライコネンと5年契約か ライコネン ハンガリーに備える ウィリアムズの来季のドライバーが昨年までマクラーレンでテストドライバーとして活躍してくれていたブルツと新人のロズベルグに決まり、現在ウィリアムズで走っているウェバーが他のチームに移籍することが決まりました。
これによって、また混乱しそうです。
まず、ウェバーはルノーの代表であるブリアトーレがマネージャーをしている為、もしかしたらウェバーがルノーかなんて噂も出始めています。
よく考えれば、今、一番美味しい立場にいるのはKimiなんですよね。
どこでも選べる!
今の現状見るとフェラーリの選択がいいのかと思うけど、やっぱりセカンドでは・・・と思いますしね。
マクラーレンはいまいち信用出来ないし・・・。まっしっかり考えて決めてもらいたいですね。
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